WebStormからリモート上のファイルを編集する
概要
vagrantで作った仮想環境上のファイルをWebStormで編集する
SFTPでローカルとサーバを同期する
やり方
リモートホストの設定
- File -> Settings -> Deployment
- +を押す
- Connectionタブにリモートホストの設定を書く
- Mappingsタブにパスの設定をする
プロジェクトを作成する
- File -> New Project from Existing Files...
- Web server is on remote host, files are accessible via FTP/SFTP/FTPS
- Next
- Project nameを決定し、Deployment optionsはCustomを選択
- Next
- Exclude items by nameの項目の .git; を消去
- Upload changed files automatically to the default serverの項目を Always に
- Next
- Use existing server から、先程追加したサーバを選択
- Next
- リモートサーバのルートフォルダを選択し、左上の Project Root を押す
- Next
- Finish
これでプロジェクトが作成される
ここでサーバからファイルをダウンロードするため、時間がかかる場合がある
これで、ローカルのファイルを編集するとその変更がリモートサーバに反映される
gitによる開発
gitでバージョン管理をする場合、変更がうまく反映されないため少し面倒な事をする必要がある。
これをしないと、ローカルではdevブランチで開発をしているはずなのにリモートではmasterブランチにファイルの変更がなされてしまう、といったことが起きる。
gitによる開発の具体的な方法
何かしらgitの操作をする度に、.git ディレクトリ以下をリモートサーバにアップロードする
- 右画面のRemote Hostを表示
- ルートディレクトリの.gitディレクトリを右クリック
- Upload here を選択
最後に
これが正解だとは思っていません。もっと正しい方法があると思うので、あったら教えてください。